教科書

歴史観はさまざまな見方を通じて自分で養うものであって、教科書は特定のイデオロギーに偏った歴史観を押し付けちゃいかんと思う。これはつくる会でもそれ以外の教科書でも同じ。ま、理想論でしかないことは分かってるんですけれどね。
都教委が「つくる会」教科書を採択
採択されたこと自体はふーんとしか思わないが、この教育委員の発言が振るっている。

委員の1人は、「北朝鮮による拉致問題など人権に配慮した記述が他の教科書に比べて多く、人権尊重を掲げる都教委の教育方針と一致するため」と説明している。

ものは言いよう、とはこういうことをいうんですね。理屈と膏薬はどこにでも付く、ともいうが。