力仕事の後にプロジェクタの復活を目の当たりにする

会社の某氏が都内某所で教育を開講することになったので同じ部の人たちと教室の設営を手伝う。部屋を片付けて机を並べ、レンタルの PC をセッティングしたところまでは順調だったが、会社から持っていったプロジェクタが故障したらしく電源が入らない。もともとこの研究所にもプロジェクタはあったのだが、ランプがつかないとかでわざわざ会社から持参したのである。二台目も故障したのでは話にならない。
念のため、もともとあった研究所のプロジェクタに通電してみたが確かにランプが光らない。うーん困った、と一同思案投げ首していたとき、某嬢が電源コードに足を引っ掛けてプロジェクタに衝撃を加えてしまった。すると、なんとランプが光って画面が投影できるじゃないか!
壊れたら衝撃を加えろ、という古来の知恵はやっぱり正しいらしい。