列車事故

たなか@さくらインターネットさんのところから。

http://tanaka.sakura.ad.jp/archives/000298.html

きのう事故の一報を聞いて、ATSで何とかならなかったのかとまず最初に思ったのだが、ATSが新型だったとしても減速はされなかっただろうということらしい。
車両の軽量化も必ずしも悪いわけではないと。車のクラッシャブルゾーンみたいな形になったということかな。
結局のところ電車の定時運行を求める会社側のマネジメントに一番の問題があったということか。そういう意味ではチャレンジャー爆発事故のときのNASAみたいなパターンとも言える。あれは発射を一般教書演説に間に合わせようとしたんだったか。
現場の運転士たちが抱えていたであろう不安はどこまで会社に伝わっていたのだろう? 事故調査委員会ファインマンみたいにマネジメントのところまで踏み込んだ調査ができるだろうか?

ああ、こんなニュースも出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000050-mai-soci
1秒単位の遅延状況把握ってねぇ...。そこまでのパンクチュアリティを求める必要があるのか?中央線だと1分半くらいの遅れは日常茶飯で、今日もきっちり3分遅れていたけれど。
# 遅延証明はしっかりもらった