Giro d'Italia #11

野球が延長になったせいで 1 時間以上 JSports の放送開始が遅れてしまい最後の方が録画できなかった。途中で録画を止めておけばよかったんだが飯を作っていたので忘れてしまった。オリックスへたくそー! サヨナラのチャンスを逃がすんじゃねーよ!
Buffaz が単独でずっと逃げていたが昨日が登りゴール、明日にチマコッピが控えているせいもあってか集団の追いは鈍い。アイスを食べたり談笑したり。先頭の Buffaz もコーラを飲んでカメラに手を振ったりしている。なかなか愛嬌のある選手だ。
一時は 10 分近く差が開いたがさすがに残り 40km あたりからスプリンターを擁するチームが動き出し、残り 10km 少々のところで Buffaz は集団に飲み込まれた。
今日もティンコフの Ignatiev が二度にわたって仕掛けてきたがミルラムが吸収、残り 1km のアーチをくぐるが集団の主導権争いは混沌としたままで最後のコーナーを曲がってスプリントへ。右から McEwen が勢いよく先行したが左から Petacchi が追い上げきわどく一位でゴール。直後、滑りやすい路面でティンコフの Trusov が転んでしまい Bettini がそのあおりを食って落車したのがきっかけで大勢の選手がバランスを崩して落車。下りの濡れた路面でみんな急ブレーキをかけたもんだから次々に選手がつるつると滑っていく。なんとも不思議な光景だった。マリアローザの Noè もお尻をついて滑ったままゴール。