スキーの科学

上の sf のページで紹介されていた東大の岡部教授のページから:
スキーの科学

スキー場では皆ターンをする。何故真っ直ぐ滑らないかというと、真っ直ぐだと速度が出過ぎてしまうからである。それでは何故ターンすると、速度を制御できるのだろうかという素朴な疑問から、スキーやスノーボードの力学を議論している。結果として、やはり速度制御にはターンが必要なこと、その際の速度の制御法、ターンの仕方などを示している。

なかなか面白い。寺田寅彦が歯医者に行ったとき、痛さしのぎに力学の面から抜歯を考察した、という話を思い出した。そういえばこの研究室にはぼくの大学の後輩の子が行っていたらしい。